食品衛生 社団法人広島市食品衛生協会
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効果的な手洗いの方法
細菌、ウイルスによる食中毒、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症等の感染症を予防するためには、十分な「手洗い」をするのが基本中の基本です。効果的な手洗いの手順を確認してください。
 
@ 水で汚れをしっかり洗い流し、
  石けんを十分に泡立たす。
A 手のひらをあわせて、よく
 
こする。(5回)
B 手の甲をのばすようにこする。
 
(5回)
  
C 指先,ツメの間もよくこする(5回) D 指の間もよくこする。(5回) E 親指をにぎり、ねじるように
   洗う(5回)
 
 ★ 2度洗いがより効果的と
    言われています
 ★ ペーパータオルで手を
   しっかり拭いた後、消毒
   用アルコールで消毒し
   ましょう
F 手首もくるくる回しこする。
   (5回)
G 石けんをよく洗い流し、使い
  捨てペーパータオル等でふく
 
   手指は、食品と直接接触する機会が多く、手指を汚染源とする食中毒を防止するた
  めに、常に清潔で、かつ衛生的に保たねばなりません。
   手指の洗浄、消毒は、作業後や用便後はもとより器具などに接触した場合でも、そ
  のつど行ないましょう。