生活衛生 社団法人広島市食品衛生協会
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NEW 平成29年度広島市生活衛生推進員全体会議を
開催しました。

 広島市生活衛生推進員全体会議
   平成30年3月9日(金)午後2時30分から、広島市役所2階講堂において、「平成29年度広島市生活衛生推進員
   全体会議」を開催しました。
 
  全体会議では、生活衛生推進員が一年間の活動状況の報告、意見交換を行ない、また、推進員の要望により最新の情報や知
識等を習得しています。
現在、全区で158名の推進員が活動されていますが、この日も多数の出席があり、熱心に聴講しました。
  東区の山本信子推進員が全体会議の司会・進行役を務め、広島市保健部の北川 浩二次長から挨拶をいただいた後、講演、
情報提供が行われました。
  最初に、厚生労働省広島検疫所食品監視課輸入食品相談指導室の三好 信 室長から「輸入食品監視業務について」と題し、
輸入食品の必要性、どのようにして安全性を確保しているのかなど、スライドを使って、わかりやすく説明をしていただきました。
  次に、広島市保健所食品保健課の小林 秀一技師から「HACCPによる衛生管理」と題して、食中毒を防ぐために国際基準と
なっている衛生管理方法について、「ハンバーグ調理」の動画を交えてわかりやすく説明をしていただきました。
 保健所からは、蔵田 和正食品指導課長が「食品衛生法改正案の概要について」、安西 洋一環境衛生課長が「広島市における
ヒアリの確認について」それぞれ、最新の情報を提供していただきました。
 情報提供の後、西区の松尾 千代子推進員から、地域(児童館、高齢者施設、公民館及び食品工業団地等)での手洗い講習の
実施について、更正保護女性会、中学生ボランティアとの協働やグッズ(動物ハンドタオル等)の配布効果などについて意見発表
がありました。
 最後に、船` 康浩食品保健課長から、生活衛生推進員活動へのお礼の他、引き続き、保健所事業への協力依頼やグッズの提
供など生活衛生推進員事業への支援を含め、閉会挨拶をいただき、全体会議を終了しました。
        あいさつ(保健所 北川次長)              講演(広島検疫所 三好室長)             講演(保健所 小林技師)
    情報提供(蔵田食品指導課長)             情報提供(安西環境衛生課長)          意見発表(西区 松尾生活衛生推進員)

     閉会あいさつ(船`食品保健課長)